2015 自転車日和・春光の中、香取と鹿島の神様巡りしてみた


昨日の土曜はいい天気でした。
自転車漕ぎに行きたいし、新しいレンズでの撮影もしたいし・・
で、両方出来る気軽なコースを見つけたので
行ってきました。

前夜気合入れてた割には朝起きられず・・(^_^;)
予定より出発が送れました。
車に自転車積んで東関道の佐原香取ICを出ます、
そこから数分の所にある「香取神宮」
ここの駐車場に車を停め、そこから自転車でスタートです。


【自転車が神々しく見える?(^_^;)】
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いつもはガラーンとしてる駐車場がほぼ満車状態、
一応停められましたが今日はなんか祭事でもやってるのかと
思い、団子屋の方に聞くと
朝からテレビドラマの撮影が行われてるそうで
地元からエキストラがかなり募集されたそうです。
TBSの「流星ワゴン?」って言ってました、
まぁ~ドラマは見ないから良くわかりませんが
先を見ると参道が人でごった返してます・・・(;一_一)
香取神宮の御祭神、経津主大神(フツヌシノオオカミ)への
ご挨拶は後にして利根川方面へ進みます。

235号線で利根川の土手に突き当たり、
利根川CRに出ます、相変わらずガラーンとした利根川CR、
滔々と流れる利根川、遠くに見える筑波山、快晴の空、春光が眩しいです。
あ~気持ちいい(^^)
のほほんと漕いでると香取神宮一の鳥居が河川敷に立ってます。
自然の中にある鳥居、日本の情景ですね。

更に利根川CRを下ります、鹿島線の鉄橋をくぐり
その先にある東関道の下に設けられてる自転車用通路に到着、
歩行者も使用できますが当然の如く誰も通ってません(^_^;)
利根川を見下ろしながら軽快に走ります、
こういう風景に出会えるから自転車って楽しいです。


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橋を超え、東関道沿いの道を進みます、
今度は常陸利根川超え、また同じような東関道下の通路を進みます、
ここも貸切(^_^;)あとはまた東関道沿いに進んでいきます、
地図見なくても間違えることはないですね、
潮来ICの脇へから101号線に出ます、さすがに交通量一気に増えますね、
広い歩道を進んで「道の駅いたこ」に到着、
ここでランチ休憩。ここの道の駅も結構賑わってました。


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道の駅を出ると前方に赤鳥居が小さく見えます、
北浦に立つ、鹿島神宮の一の鳥居です、とりあえず鳥居を目指します、
走りやすい道を進み、51号、北浦に架かる神宮橋を渡りました。


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渡ってから右に入り小道を抜けると目の前に一の鳥居が立ってます、
朱色が美しい!ここでしばらく鳥居休憩(^_^;)
その後はもうひと息です、
最後に上り坂、のほほんと漕いできましたが
ここはこのコース唯一の頑張りどころです、
上りきって町を抜ければ鹿島神宮参道に到着です。

さて、鹿島神宮の大鳥居手前で自転車を降り、
手押しで境内へ入ります。
駐輪場かなんかあるかなと探したんですが
特に見当たらず・・・
後から思えば大鳥居の横のパーキングの外れに
バイクが停めてあったんですがその辺に適当に停められたようです。
ワタシらは楼門の近くに誰も通らないスペースを見つけて
駐輪しちゃいましたけどね(^_^;)


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鹿島神宮は数年前に近くまで仕事出来た際に
ついでに散策した場所です、その時が実は初めてだったので
今回は二回目です。
ぶらぶらと広い境内を歩いて撮影&散策です(^^)
まず本殿でこちらの御祭神 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
へご挨拶、この武甕槌大神は大なまずを踏みつけてる絵が有名です、
深い地中で大ナマズが暴れて起こる地震、それを沈める神、
その話をモチーフにされたのが万城目学の「鹿男あおによし」でしたねぇ~
以前読みましたが凄く面白かったです(^^)
ドラマ化もされましたねぇ~。


【角を持つ雄鹿の佇まいはやはり美しいと思います(^^)】
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神無月に武甕槌大神は出雲へ出かけ、大ナマズがこれ幸いと暴れ始め、
大ナマズの尾の部分が近畿、つまり奈良、京都、大阪辺り地中にあり
頭が関東、尾が近畿・・・どんだけデカいナマズやねん!
物語はかつて卑弥呼に使えた奈良の鹿を中心に京都の狐や大阪の鼠、
それに振り回される冴えない主人公が大暴れする大ナマズを抑えるための
神事を行うべく、とある「目」を探して二転三転、
果たして日本を救うことは出来るのか?
思い出しても楽しく読めたファンタジーエンターテイメント小説でした。
物語の中心は奈良なのですが、実はこの鹿島神宮と奈良の春日大社は
大いに関係があリます、
かつて平城京遷都の頃、藤原氏に勧請され武甕槌大神は白い鹿に乗り、他に沢山の鹿を引き連れて奈良へ、
へ行き、春日に御蓋山(みかさやま)に降り立ちそこで春日神として祀られたのが
春日大社の始まりです、ちなみに春日大社の四神の中には香取神宮の経津主命(ふつぬしのみこと)
も居ますのでそう考えるとこの日巡る香取神宮と鹿島神宮、どちらもスケールデカいなぁーと
感じますねぇ~(^^) いや~神話は面白い!
そして時の鹿が奈良公園の鹿のルーツなのですね、あの世界で唯一お辞儀をする奈良の鹿・・(^_^;)
なんか書いてたら奈良に行きたくなってきた(^^)

さて、奥参道をとぼとぼ歩きながら左右の巨木に神々の気配を感じながら
左に見える国家で歌われてる「さざれ石」をちら見して(^_^;)
奥の「鹿園」の鹿を見に行きます、
そうそう以前も思ったんですが・・
売店で鹿餌(人参?)の購入者のみが檻の近くまで行けます的な注意書きが
ありまして・・・なんだかなと(^_^;)
奈良公園の鹿たちを見なさいよ!あの自由気まま振り!
少し離れたとこから、しみじみと鹿島の鹿を見てたら
檻から出してあげたくなりました、鹿の楽園、奈良に連れて行けばいいのに(^^)


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奥宮でもお参りし、更に奥にある要石を目指します、
この石もまた大ナマズを押さえつけてるということです。
見ると一部分しか出てませんが、しっかり祀られてます。
また要石に向かう途中に大ナマズを踏んだ武甕槌大神の石碑がありまして、
そこに興奮してるワタシら夫婦って・・(^_^;)
他は誰も撮影すらしてませんでした(;´∀`)


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たっぷりと散策して、鹿島神宮を出ます、
帰りも同じ道を使うので迷うこと無く香取神宮駐車場へ戻れました、
香取神宮の手前にも少し上り坂があるんですよね、
神が降り立つ地は高台なのですねぇ。
自転車を車に積み込んでから今度は香取神宮をぷらぷら、
陽が傾いてきたのでいい感じです(^^)
楼門から本殿、参拝をして戻りながら
奥宮へ、そしてその近くに「要石」があります、
鹿島神宮の要石と同じく目的は・・・大ナマズ押さえ!


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日本の地中に住む暴れん坊の大ナマズを押さえるのは
なかなか大変でしょう、人智を超えた存在です(^_^;)
武甕槌大神、お願いしますね!
薄暮の香取神宮参道を戻りながらそんなことを考えていました。


※今回新しいレンズで撮影した写真は後日、作例としてUP予定です。


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by opaphoto | 2015-03-01 21:23 | 自転車 | Comments(2)

Commented by rollingwest at 2015-03-05 21:29
鹿嶋・香取の両神宮は4年半前に訪ねました。古事記や日本神話が大好きなRWとしては国譲りのアマテラズ側に着いた軍神として是非とも訪ねてみたい神宮でした。
鹿島神は元々常総地方の土着神でしたが、神話に最強武力神として登場した背景には、大和政権の蝦夷征伐との関係があるようです。朝廷軍が東北地方に遠征する時、鹿島の地は重要な軍事拠点でした。そして北進する朝廷軍を守護する軍神として霊威力を発揮したのが鹿島神だったという訳です。
Commented by opaphoto at 2015-03-05 23:02
RWさん、こんばんは。
なるほど!さすがです。
鹿島神宮の本殿が北向きなのは
蝦夷を睨んでのことなんですね、
ラブ&ピースなワタシには
どうも軍神となると血腥さに抵抗ありますが
神話ロマンには惹かれますね(^^)