2016 山歩記・ 陽だまりハイク 百蔵山

土曜日に山歩きしてきました。
2016年、今年はコンスタントに山歩きをするという事を
自らに課しましたので(^_^;)

まぁ〜振り返れば・・・
とにかく30代はよく登りました、
その頃は小さかった娘を
連れての山登りでした。

山歩きのノウハウや
自らの脚で歩かなければならないこと、
そうやって頂上に着いた時の達成感、
目の当たりにする大パノラマ、
そこで食べるおにぎりの美味さ!
またテント泊で見る星空の美しさと夜中にテントを激しく叩く豪雨の洗礼、
親が子供に教えられることはそんなことだと感じたからでした、
あまりの辛さにグズることもありましたね、
でも自分の脚で歩かせましたね、
急登ではワタシも息が上がり、一緒になって苦しみました、
それがとても良い思い出になってます(笑)
子供は下りではウソのように元気になります、
少し離れた後ろを歩きながら子供の背中を見て、
危なそうな時は声をかける、親と子の距離感は
このくらいがちょうど良いんだなと山歩きで学びました。濃密な親子の優しい時間はすぐに過ぎ去ります、
でも心に刻んだ思い出は一生残ります、
陽だまりのようにポカポカとして。

ということで、今年最初の山歩きは陽だまりハイクに絶好の山、
そして雪を頂く富士山がよく見える山、百蔵山にしました。
場所は山梨県大月市になります。
百蔵山の隣に扇山という綺麗な山容の山があるんですが
そこは昔、家族で登った山です、隣同士だからなのか比較的似てる山なんで
ついついその頃の事を思い出しながらの山歩きになりました(^_^;)

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自宅最寄り駅を7時に出発、
で、その前に駅のみどりの窓口で「JR 休日おでかけパス」を購入です、
今回は中央本線の猿橋駅往復となるのでまともに支払うと約4000円、
休日パスだと・・・2670円、お得です!
しかしこの値段設定がまた絶妙で高尾山辺りの往復だとあまり旨味が無いんですよねぇ〜
まぁ行く場所によってどちらが得かで利用したいもんです。
武蔵野線西国分寺から乗換え、高尾山駅へ、そこで更に乗換え中央本線の猿橋駅に着いたのが
10時頃でしたかね。
山登りしないと一生下りることない駅だろうなと思う猿橋駅を出て、
案内標識に従って車道歩きが続きます、
駅から5分位のところにセブンイレブンがあるので何かと便利です。

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【右の奥が扇山、左の手前に見えるのが百蔵山です】
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そこからすぐに桂川を超え、中央高速高架をくぐり抜けます、
この辺りはあの渋滞のメッカ、小仏トンネルが近くにある辺りでしょうかね、
三連休初日なので朝から高速は渋滞情報が出てましたけど
電車は関係ありません、往復の運転が無いって凄く気楽ですねぇ〜。

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道はひたすら車道歩きですが徐々に上り坂になります、
約1時間ほど登山口まで歩くことになります、
途中振り返れば美しい富士山が見えました、
威風堂々、いつ見てもどこから見てもその姿に心が和みます、
緩やかな上り坂を登山口まで歩けばちょうどいいウォーミングアップになります。
登山口からは当然山道になります、登り始めはほとんど景色のない
樹林帯の中を進みます、緩やかな登りです。
ちなみにこの百蔵山は東ルートと西ルートがあります、
東ルートは頂上直下にロープ場の急登がありますが、
西ルートはそれに比べると急登はなく一定ペースで登れます、
百蔵山はぐるっと一周周るのがいいのでその急登を登るか下るかで
選ぶコースが決まるんですね、ワタシらは下るよりも登りを選びました、
なんか歳を取ると登りより下りが辛いんですよねぇ〜
わかる方はわかると思いますが(^_^;)

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時折樹林帯から望む富士山に励まされ、
お隣の扇山もすぐ近くに見えてます、
徐々に高度を上げ、いよいよ急登へ、
さすがにヘバリました・・・、
たしかにロープがあると安心できる急登です、
やはりここを下るのは辛すぎる、登りにして正解でした、
急登は休まず、慌てずゆっくり半歩づつ確実に上ります、
やがてゆるやかになり、尾根道へ出ます、
いつも思うんですがこの時がとても好きですね、辛さからの開放感がね(^O^)
あとはほぼ平坦な道を少し進み、頂上到着です!駅から歩いて約2時間、
ほぼコースタイム通り、上出来です。

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先客が数組いらっしゃいますが十分空きスペースがありますので
富士山を正面に見られる場所にシートを広げます、
写真を撮り、お湯を沸かし、極上の昼食タイムとなります、
毎回思うんですけどやはり頂上で食べるおにぎりは格別です、
この味だけは昔と変わりません、おそらくこれからもそうなんでしょうね、
そして同じく変わることのない富士山がその優美な姿で
楽しませてくれてます。時間があるので今回はたっぷりと約1時間を
頂上で過ごしました、日差しが心地良く春のような陽気です、
横になって富士を見てるとウトウトしちゃいました(^o^;)


【長年愛用してるイワタニ・プリムスのガスストーブ、もうウン十年・・壊れたことないです】
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【こちらも長年愛用してるLEKI、先のラバーキャップを何度か失くした位でまず壊れません】
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下山路は西コース、徐々に高度を下げ、木漏れ日の織りなす光と影を楽しみながら
樹林帯を歩きます、やがて上りの時に通った車道にぶつかり、
それを中央高速高架下まで戻ります、
そこから駅へは行かず、ちょっと寄道で左方向へ車道を進みます、
約15分ほど、日本三大奇橋と言われ国の名勝に指定されてる「猿橋」に着きました、申年に猿橋です、
なんか縁起がイイ( ´ ▽ ` )
たしかにまぁよく造ってあります、これは珍しい造形美です、なんでも「刎橋(はねばし)」
と言う江戸時代の架橋形式らしいです。
吊橋はわかるんだけどねぇ〜、初めて聞きましたね。

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しばし見学して国道20号を猿橋駅に向かいます、
10分ほどで到着、駅のホームから今回登った百蔵山と過去に登った扇山がよく見えてます、
おそらく20年以上前なのですが当然ながらその山容は変わってません、
人は齢を重ね変わっていくのになぁ〜、山は変わらずただそこにある、
ホームで電車を待つ間、ぼんやり見上げてたら
あの頃の自分に再会したような気分になりました。
山も自分のことを覚えていてくれたんだなって感じました。

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さて、次はどこに登るかなぁ〜。

by opaphoto | 2016-01-10 23:30 | 山歩記 | Comments(2)

Commented by rollingwest at 2016-01-11 09:04
百蔵山は7年前くらいに登りました。秀麗富嶽十二景の山の一つですね。大月市・白旗史朗記念館も3回位行きました。武田氏滅亡の岩殿山のちご落とし岩壁も一度行ってみて下さい。もの凄い大迫力です。
Commented by opaphoto at 2016-01-12 22:38
RWさん、こんばんは。
やはり登られてましたか!秀麗富獄十二景って有ったんですね、
昔はなかったような・・・わかりませんが。
で、その十二山を見てみるとほとんど登ってない・・・
おすすめの岩殿山、そのうち行きたいと思います。