東京藝大美術館へ 観音様達に逢いに行った

上野の藝大美術館で2016年7月5日から8月7日まで、
開催されている展示会が
「観音の里の祈りとくらし展Ⅱーびわ湖・長浜のホトケたちー」

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沢山の仏像が揃っているし、なかなか滋賀の長浜界隈に見仏へは
行けないので凄く楽しみにしてた展示会でした、
ということで、三連休の日曜日に出かけました。

いつものように上野駅公園口を出て
国立西洋美術館本館の前を過ぎると
結構な人が本館の写真を撮ってました。
その日の夕方に知りましたが、
世界文化遺産登録が決定したんですね。




しかし、休日の上野公園は人が多いですねー、
動物園も賑わってるし、
カフェも行列です。
でも、大噴水の横を抜けて東京都美術館前辺りになると
ぐっと人も減り静かな公園になります。
レンガ造りの黒田記念館Ⅰ階にある上島珈琲の雰囲気がイイんですよね、
その奥には以前行ったことがある国際子ども図書館。
うーん、この辺りは涼しくなった秋頃にでも都心サイクリングで
また来てみようかな~などと思いつつ、歩いてるとすぐに着きました、
久々の東京藝大美術館、以前「興福寺 仏頭展」の時に来てます。

【このベンチのタイトルは「霞ヶ浦」でした・・たしかに(^^)】
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館内に入りチケット購入、1,200円
主催は藝大と長浜市、入場時に今展示会のポスターデザインと同様の
ファイルケースを頂きます、中には長浜市の宣伝冊子。
展示会場の3階へ、出品目録を手に取り眺めますと
なんと全部で49体、見応えありますね、ワクワクしながら展示会見仏開始。

まず数体ほど十一面観音を観て感じたのはなんとも言えない素朴さ、
凄く親しみやすい雰囲気が漂ってます、どことなく優しい。
人々の凄く身近にあったということでしょうね、
そして大事に祈られ続けているいうこと。
奥琵琶湖の里はホントに観音の里なんですね。

中には初めて見る珍しい仏像もいらっしゃいましたよ、
それは千手千足観音立像、江戸時代のモノでまだ彩色も鮮やかです、
しかし、その千足を表現しちゃうのがスゴいなぁ、
千手はわかるけど、千足って必要か?と思いましたが、
衆中を救うためにあまねく世界を駆け巡るためとか。
なんか縺れてコケそうだけど、観音様ですからコケません(笑)
とてもユニークでした。
あと、なんと33年に一度しかお目にかかれない観音菩薩立像、
今年がその33年目なので今回の展示会にも出展されたそうです。
そのことを説明文で知り驚きましたよ、秘仏じゃないですか!
次は33年後か・・・一期一会ですね、静かに手を合わせましたよ。
馬頭観音も意外と多かった、そして竹生島も紹介されてました、
弁財天と聖観音立像が竹生島の宝厳寺からはるばる来られてます、
まさに竹生島でお逢いしてますからね、しみじみと観ちゃいましたよ、
あの時はこんな近くで観られなかったし。
一度訪れた場所は、やはり妙に親近感が湧きますね、
空撮された島の写真が飾ってありましたので
じっくり見ちゃいましたよ。

すべての仏像を見終わり、お楽しみのミュージアム・ショップ、
物色してると藝大オリジナルのクロッキー帳、
旅行時のメモ帳にちょうどいいので購入、
更に見てると、思わず立ち止まります!
なんと小さな仏像フィギュアが販売されてます(゚д゚)
値段も手頃の千円以下、
よく見るととても精密に造ってありますので
これならばOK、不動明王&愛染明王の2体を購入しちゃいました(^_^;)
仏師・向吉悠睦の作品をフィギュア化したんですね、
全部で九体・・・うーん、ぼちぼちと揃えるかな(笑)

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その後は館内カフェで遅めのランチして帰宅しました。

今回の観て思ったのは、やはりいずれ琵琶湖を巡る巡礼旅は
やらなきゃいけないなと言うことでした。
特に奥深い観音信仰の地、奥琵琶湖はとても魅力的です。
自転車でビワイチ(琵琶湖一周)も兼ねて・・・
う~ん、車で運ぶか、新幹線はキツイかな・・
いろいろ考えちゃいますが、いま悩んでもしょうがないので
その時になったら考えます。
とてもいい展示会でした(^^)


【購入した仏像フィギュアを自宅で撮影、うーん、楽しいっす!(^^)】
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by opaphoto | 2016-07-19 22:00 | 美術館・博物館・イベント | Comments(0)