スバル・フォレスター熟考
10年目の車の買い替え、とりあえず3月頃に期末決算狙いで
商談しようかなぁ~ってな感じでのんびり構えてました。
その前にフォレスターのことを知らなすぎるので
Amazonで古い雑誌を注文して読んでみました、
モーターファン別冊「新型フォレスターのすべて」(^_^;)
基本は良いことばかり書いてあるので、更に背中を押された感じです(笑)
一応、ざっくりと知ることが出来ましたけどね。
そこで選定に入ります。
まず、幾つかグレードがあるので、
どれにするかを決めないといけません。
大きく分けて2種類、ターボかNAかが最初の選択、
ちなみにターボ車は1種類、NAは5種類のラインナップなのです。
ターボ車は280ps、凄まじい破壊力、でも、ワタシには必要ないですね (^_^;)
148ps・20.0kgの自然吸気エンジンで十分なので、NAモデルにします。
次はグレード。
ターボモデルのXTとNAのS-Limitedモデルはフロントバンパーの
デザインが同じで、それ以外のNAモデルは違うフロントバンパーのデザインになってます。
ワタシが選んだのはラインナップの中でもよりSUVな雰囲気のある
特別仕様車のX-BREAK。
何処が特別かというと、まずルーフレール仕様(ついつい選んじゃうんですよねぇ)
内装では撥水シートにオレンジのアクセント、好みが分かれそうな部分ですが(^^)
カーゴルームは撥水フロアボードにスライドリッド(便利かどうかは今後)
一部、カーボン調加飾。
そして値段も手頃なので、NAタイプのX-BREAKにサクッと決めました(^_^;)
そして最後に決めた大きな部分・・・・車体カラーです、これは悩む所です。
悩み過ぎて意外と無難な色を選ぶ人が多いでしょうかね(^_^;)
後々の下取りの有利不利まで考える方も多いので、いや~大変です(笑)
まぁ、ワタシもそうでしたけど・・・。
でも、そうなると結局人気カラーになりますよねぇ~、
現在ならばほぼ三色です。白、黒、シルバーの没個性色(^_^;)
ワタシはこれまで、とにかくシルバー派でしたね、
シルバーと言ってもいろいろありまして
ブルーイッシュシルバーとかブリリアントシルバーとか。
とにかく、このシルバーは無難な色で汚れが目立たないということで選んでました、
たしかにあまり洗車をしないワタシにはベストチョィスでした (^_^;)
でもね・・・さすがに長年シルバーばかりだと、もう、いい加減飽きましたよ(笑)
メーカーは上記の三色以外にもいろんな色を施してくれてますし、
今回は今まで選んだことのない色にしたいと思いました、
特にアウト・ドアでは視認性を考慮して明るい色が良いです。
X-BREAKの車体カラーはなんと専用色も入れて10色も用意されてました。
その中で一番惹かれたのが「クォーツブルー・パール」でしたね。
スバルはブルー系なイメージがあるし、ワタシもブルーは好きな色なので。
その後、たまたま走行してるクォーツブルー・パールカラーの
フォレスターを見る機会がありました、出てる数が少ないのでしょうね、
ほとんど見ません(^_^;)
実際見た感想はカタログ写真よりも素敵でしたよ、
意外と主張し過ぎず、この色に決めて良かったなと思いました。
パール仕様ということで光の加減で青の濃淡が微妙に変わります。
あまり見かけないという点は逆に好印象ですね、
広い駐車場、自車探しで迷うこと無いし。
これで、とりあえず没個性色一辺倒だった自分からも脱皮出来ました(笑)
ここまで決めるとあとが楽です、もう特に悩む所無いし(^^)
その後はYouTubeでフォレスターを検索し、
たくさんの動画を片っ端から観ましたね(笑)
内容によっては何度も・・・。
お陰で良くわかりましたよ、まさに「百聞は一見にしかず」です。
『D型のカタログ』
いろいろ気付かされた点がありました。
まずアイサイトがD型からVer3にアップデートし
カラーで認識出来るようになり、その視野も拡大したということ、
先行車のブレーキランプ点灯で減速体制に入るわけですね。
ヘッドライトがLED1灯でハンドル操作に連動して左右に動くこと、
MOPでアドバンスドセーフティパッケージを組み込むと
後向左右から車両接近を検知しドアミラーのインジケーターや警告音で知らせてくれる。
バックで駐車スペースから出る時も検知してくれます。
ヘッドライトのロータリーシェードでオートハイビーム時に
対向車をアイサイトが検知すると照射エリアをコントロールして、
対向車や先行車が眩しくないように調整する・・・いやはや、そんな事までやってくれるんですねぇ~。
うーん、10年の進化を驚くほど感じましたよ。
更に高速道でアクティブレーンキープ作動で車線からはみ出そうとすると
ハンドル操作アシストが入るというじゃありませんか(・∀・)
当然ウィンカーを出せば解除します。
しかし、こういうシステムは日々進化してるので、今年より来年は良くなる、
さらに数年後はもっと良くなるかも、
・・・って、そんなこと考えてると買い時は何時やねん!ってことになりますが(笑)
現状でも十分な内容なので欲しい時に買うのがベストです。
カタログを見て思ったのは、10年前にはオプションだったものや
それ以後の新たな装備品が、ほとんど標準装備になってた点。
例えば全席シートヒーター、サイドエアバッグ&カーテンエアバッグ、
左右独立調整オートエアコン、ヘッドランプウォッシャーなど。
走破性に関してはX-MODE、昔、プラド購入時に
オプションで追加したシステムが標準仕様で組み込まれています(^_^;)
当然、進化もしてるわけですが。
その悪路走破性は映像見る限り、頼もしいの一言でしたね、
雪上走破性も然ることながら、とても心強いです、
元々、AWDなスバルの得意な分野でしたから
更に進化させ、磨きがかかった悪路走破システムとなります。
そんな事をいろいろ調べながらワクワクしてたある日、
いきなり、2017年1月22日、現行フォレスター(つまり、D型)が
注文受付終了し、わずかな年次改良を経てE型発売との情報。
それを知った時点で22日は過ぎてましたからね(^_^;)
これには驚きましたよ、微妙な時期だとは思ってたけど
1月下旬で注文受付終了は想定外(^_^;)
こうなるとD型を新車で注文することは出来ず、
ディーラー在庫処分狙いになるけど
メーカーオプションは当然選ぶことが出来ませんし、
車体カラーも。そうなるとD型購入に拘る必要はありませんので
最新のE型での商談になります。
E型は正式発表前ですが、その点どうなのか?
もう、こうなるとディーラーに行き、直接聞いたほうが早い。
丁度、アウトバックの半年点検のハガキが来てたので
その予約を兼ね、営業に電話します。
その時にフォレスターのNAに試乗したいことを告げました、
営業さんの声のトーンが一気に上がりましたね(笑)
諸々調整してもらい、連絡が有りまして、
2月12日の午後、試乗することになりました。
ちなみに試乗車は当然D型でした。
ぐだぐだと長くなりましたので、この辺で次回へと・・・(^_^;)
by opaphoto | 2017-04-21 23:00 | 車 関連(フォレスター&サンバー所有) | Comments(0)