2017年 03月 30日 ( 1 )

読了

村上春樹さんの新作長編「騎士団長殺し」全二冊、
先日、読了しました。
まぁ当然ですが内容については書きませんので
これから読まれる方はどうぞ、その物語の中で過ごす時間を
楽しんで下さい(^^)

村上主義者なワタシの(笑)
期待を見事に裏切らない素晴らしい物語でした。
読んだ後、しばらくしてなんとなくそういうことかな?とか
思うことがありますが、いつもながら、そこに正しいという答えはありません、
でも、いろんな事を時間の経過が解きほぐしていくような感覚はあります、
なので、読んだ後も長いこと楽しめます(^^)

過去に読んだ「ねじまき鳥クロニクル」をまた読みたくなったし、
「海辺のカフカ」「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
も、「1Q84」も、また読みたくなりましたね、
村上さんの物語の中に自分の心を置く時間の楽しさを
もっと味わいたいなと思いました。

いい作品を読んでいると、めくるページがどんどん少なくなっていくときに
一抹の寂しさを感じることがあります、
今回も感じましたね。
見ていても見えてない、見えないのに見えている・・・
噛めば噛むほど色んな味が楽しめる、そんな物語でした。

「心は記憶の中にあって、イメージを滋養にして生きている」

うーん、かなり気が早いけど次回作もまた楽しみだなぁ〜(^_^;)

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by opaphoto | 2017-03-30 23:00 | 本の雑記 | Comments(2)