ザ・バンドの解散ライヴをフィルムに収めたドキュメンタリー音楽映画「ラスト・ワルツ」
監督はあのマーティン・スコセッシでしたね。
以前、ザ・バンドの事は記事にしてますが、
今回はそのラスト・ワルツに参加したミュージシャンの一人、
その時、初めて観たそのパフォーマンスに思わず興奮したのが
ヴァン・モリスン(Van Morrison)でした。
舞台袖へ引き上げて行く其の後ろ姿へ、ロビー・ロバートソンが
「男だね!」と声をかけていたのを思い出します。
その時、ザ・バンドと共に演奏された曲が「キャラヴァン」でしたね。
アラン・ツゥーサンのホーンセクションがまたかっこ良かった。
ザ・バンドの4作目「カフーツ」からアラン・ツゥーサンのホーン・セクションが
使われ始めたのですが、ワタシが大好きな「カーニバル」もアレンジがイイんですよね♪
で、そのアルバムにヴァン・モリスンが参加してるんですが、
その楽曲が「4% パントマイム」
リチャード・マニュエルとの共演で、ファンにとってはたまらない掛け合いがあり、
名演と言われています。
今、久しぶりに聴いたんですが、二人のボーカルと歌詞に思わず微笑んでしまいました。
さて、ヴァン・モリスンは英国(北アイルランド)出身のブルー・アイド・ソウルシンガーです。
ラスト・ワルツ以後にとりあえず、オリジナルの「キャラヴァン」を聴きたくなって
買ったアルバムが「ムーンダンス」このアルバム、よく聴きましたね、「クレイジーラヴ」とか。
今、レコードはもう無いけど、Spotifyがありますからね(笑)
久々に聴いてましたが、懐かし過ぎて感動してます。
しかし、音楽の力って凄いです、聴いてた頃に戻れますよね。
【1970年のアルバム「Moon Dance」名盤です♪】
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