HOSONO百景(いつか夢見た音の旅)細野晴臣

とても楽しく読ませて頂きました、

細野さんの本は以前から気になってたんですが

まず最初に文庫で出てたこの本を手に取りました。


この本は細野さんが書かれたのでは無く

中矢俊一郎氏がインタビューしつつ纏めたモノなのです、

ご本人は前書きで「気ままにしゃべったもの」と言われています、

その細野さんが気ままに話された話が

面白い(^_^)

あの朴訥とした語りを聞いているように読み進めます、

しかし、さすがに世界の音楽に対してとてつもなく詳しい、

感性の豊かさだけでは語れない魅力のある方です、

やはり只者ではありませんね、当たり前だけど(^_^;)

世界を旅してるようにいろんな国の音楽が聞こえてきます、

そし現在と過去、旅はタイムトンネルもくぐり抜けます。

細野さんの音楽は最近はもうなんというか、

自然とにじみ出てくるような感じで、

心地良いリズムとメロディ、いろんな音に塗れて

あの年齢に達せなければ出せないものなのだろうなと

感じます。

まぁ、昔から自然体なイメージのある方だったと思いますけど。


若い頃の写真もあれば、いろんなアルバムの紹介もあり、

のんびり読むにはもってこいの本でした。

「50年代の音楽はあの世の音楽だ」

いろんな意味で深く沁みる言葉です。

ワタシには60年代の音楽もそう言えるような気がするけど、

いやいや、やはり50年代の音楽の方が・・・うん。


【HOSONO百景 (いつか夢に見た音の旅)細野晴臣 中矢俊一郎編・河出文庫】

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by opaphoto | 2018-07-07 15:00 | 本の雑記 | Comments(0)