年明け早々、すぐ上の義兄(68歳)が体調を崩し、
近くの病院で診察、その場で市の大病院を紹介され、受診・・・即入院。
直腸癌でした。
病院嫌いでギリギリまで我慢してたようです。
すぐに手術となるところが
その前にやるべき処置がいろいろあり、特に貧血が酷かったらしい。
入院後2週間目にやっと手術、とりあえず大きな病根は切除も、
浸潤があり、腹膜やらリンパやら怪しげな所も切除。
しかも胃に影まで、一応胃潰瘍らしいけど、がん化する恐れもありとのこと、
体力が心配なので、とりあえず、そこは経過観察。
とにかく再発のリスクが高いので、
落ち着いたら、抗がん剤治療になるとのこと。
一応、その辺りのことは事前に連絡で知ってました。
実は義兄の娘、ワタシの姪っ子がその病院の外科の看護師で
中堅リーダー的な存在なのです、
かなり詳しい情報を聞けました。
ただ姪っ子が言うには、癌もだけど、本人に多少鬱傾向というか、
とにかく克服するぞという意欲が見られないのが
一番困ってる・・・と。
とりあえずそんなわけで先週末見舞いに行きました、
入院からほぼ一ヶ月。
明るく話し好きで、飲み会の時も、下戸だけど賑やだった人とは
思えないほど衰弱してました。特に筋力の低下が酷く、もはや数歩歩くのも辛いと。
タバコが好きで入院直前まで、ずっと吸い続けていたらしいのですが、
それによる免疫低下、呼吸の機能低下も著しく、
術後も肺炎など併発。
満身創痍とはこのことです。
うーん、身近な人がこうなると、いろいろ考えちゃいますね、
なんとか少しずつでいいから回復し、
気力を取り戻して欲しいなと思うのですが。
【竹生島の不動三尊、義兄の病根を焼き尽くして欲しいので貼り付けときます】