「ロックの英詞を読むー世界を変える歌ー」ピーター・バラカン 集英社インターナショナル
昔、レコードを買う楽しみといえば、
その溝に刻まれた音を聴くことはもちろんでしたが、
歌詞カードというか、付属ブックと言った方がいいのかな、
そこに書かれた歌詞や訳詞、さらにライナーノーツ、
中にはレコーディング風景のスナップが掲載されていたり、
ちょっとしたアート集みたいなものもありました。
レコード買うと当たり前のように付いてくるので
それが楽しみでした。
古いモノには一枚の紙の表裏に書かれてるだけの
素っ気ないモノもありましたが。
そうそう、各楽器の演奏者の名前なども書かれていて、
おっ、ドラムはジム・ケルトナーか!とか
そんな感じでワクワクしながら読み、そして聴いていたもんです。
今、音楽も配信主流へと大きく変わり、
購入も一曲単位で便利になっていく反面、
一枚のアルバムを隅々まで楽しんだ頃が
懐かしくもあります。

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▲ by opaphoto | 2018-11-04 23:00 | 本の雑記 | Comments(4)