カテゴリ:本の雑記( 34 )

ピーターバラカン ロックの英詞を読むー世界を変える歌ー

「ロックの英詞を読むー世界を変える歌ー」ピーター・バラカン 集英社インターナショナル


昔、レコードを買う楽しみといえば、

その溝に刻まれた音を聴くことはもちろんでしたが、

歌詞カードというか、付属ブックと言った方がいいのかな、

そこに書かれた歌詞や訳詞、さらにライナーノーツ、

中にはレコーディング風景のスナップが掲載されていたり、

ちょっとしたアート集みたいなものもありました。

レコード買うと当たり前のように付いてくるので

それが楽しみでした。

古いモノには一枚の紙の表裏に書かれてるだけの

素っ気ないモノもありましたが。

そうそう、各楽器の演奏者の名前なども書かれていて、

おっ、ドラムはジム・ケルトナーか!とか

そんな感じでワクワクしながら読み、そして聴いていたもんです。


今、音楽も配信主流へと大きく変わり、

購入も一曲単位で便利になっていく反面、

一枚のアルバムを隅々まで楽しんだ頃が

懐かしくもあります。


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続きはこちらでーす(^o^)

by opaphoto | 2018-11-04 23:00 | 本の雑記 | Comments(4)

村上春樹の100曲 

「村上春樹の100曲」 編著・栗原裕一郎 立東舎


村上春樹さんの小説に登場する音楽の数々、

それらを各音楽分野に精通する方々が

物語との関係性などを掘り下げつつ

読み解く内容になっており、

最新の「騎士団長殺し」までカバーしています。

ちなみにワタシは読んでなかったのですが

以前出版された「音楽で読み解く村上春樹」

を全面的に作り直した本になっています。

タイトル的には今回の方が好感が持てますね、

読み解くと言われるよりは、100曲!って言われた方が

なんかガイド本的な取っつきやすさを感じますね(^_^;)


ジャンルとして四つに分けられています。

ロック・ポップス・クラシック・ジャズ。

それぞれ専門の評者が書かれています、

ただこういう趣旨の本なので音楽専門書的なアプローチよりは

まず、物語と曲の関係性が重視されているので

村上ファンにはとても興味深い内容になってます。


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続きはこちらーです(^_^)

by opaphoto | 2018-10-21 17:00 | 本の雑記 | Comments(0)

「みんな、絵本から」  柳田邦男・著

「みんな、絵本から」柳田邦男・著 石井麻木・写真 講談社


手に取ってパラパラとページを捲ると

まず写真が印象に残りました、柳田邦男さんの文章もまるで詩のように

吸い込まれていきます・・・で、買いました(^_^;)


もうとっくに子育ては終わったんですが、

それでも柳田さんの文章は心に刺さります、

環境が心を育てていくのは昔から変わりませんが、

その環境が昔と今は善し悪し別にして大違いですよね。


ただ変わらないモノがあるとすれば

絵本(物語)の読み聞かせなのかも知れませんね。

ワタシもよく寝る前に読んで貰ったなぁ~(^_^;)

是非、子供の心に吸い込まれていく物語を話してあげて欲しいなと

思いますね。


言葉や感性、感情が心を豊かにして

物語の文脈理解力はやがて人間関係においても役立つことでしょう。


・・・今、絵本が必要なのは大人なのかも知れませんね(^_^;)



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by opaphoto | 2018-08-06 23:00 | 本の雑記 | Comments(0)

HOSONO百景(いつか夢見た音の旅)細野晴臣

とても楽しく読ませて頂きました、

細野さんの本は以前から気になってたんですが

まず最初に文庫で出てたこの本を手に取りました。


この本は細野さんが書かれたのでは無く

中矢俊一郎氏がインタビューしつつ纏めたモノなのです、

ご本人は前書きで「気ままにしゃべったもの」と言われています、

その細野さんが気ままに話された話が

面白い(^_^)

あの朴訥とした語りを聞いているように読み進めます、

しかし、さすがに世界の音楽に対してとてつもなく詳しい、

感性の豊かさだけでは語れない魅力のある方です、

やはり只者ではありませんね、当たり前だけど(^_^;)

世界を旅してるようにいろんな国の音楽が聞こえてきます、

そし現在と過去、旅はタイムトンネルもくぐり抜けます。

細野さんの音楽は最近はもうなんというか、

自然とにじみ出てくるような感じで、

心地良いリズムとメロディ、いろんな音に塗れて

あの年齢に達せなければ出せないものなのだろうなと

感じます。

まぁ、昔から自然体なイメージのある方だったと思いますけど。


若い頃の写真もあれば、いろんなアルバムの紹介もあり、

のんびり読むにはもってこいの本でした。

「50年代の音楽はあの世の音楽だ」

いろんな意味で深く沁みる言葉です。

ワタシには60年代の音楽もそう言えるような気がするけど、

いやいや、やはり50年代の音楽の方が・・・うん。


【HOSONO百景 (いつか夢に見た音の旅)細野晴臣 中矢俊一郎編・河出文庫】

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by opaphoto | 2018-07-07 15:00 | 本の雑記 | Comments(0)

ピーター・バラカン 音楽日記

今回の本は「ピーター・バラカン 音楽日記」です。

まず本のことを書く前に、

ワタシはピーター・バラカン氏にお会いしたことがあります(^_^)

もう大分前の話だけどドクター・ジョン&ネヴィル・ブラザーズの

ジョイント・コンサート会場でした。

そんな大きくないライブハウス的な場所で全員立ち見でしたね、

ワタシのすぐ近くにピーター・バラカン氏が居て、目が合ったので会釈したら

笑顔で返してくれました、まぁ~それだけなんですが(^_^;)

ワタシはピーター・バラカン氏の評論が好きだったので感動したもんです。


今回の本はそんなピーター・バラカン氏のあらゆるジャンルの音楽への造詣の深さを十二分に

感じられる内容でした。


【ピーター・バラカン 音楽日記 ・集英社インターナショナル】

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続きはこちらで〜す(^^)♪

by opaphoto | 2018-06-06 23:00 | 本の雑記 | Comments(4)

しゅりけん とうちゃん

これは見ての通り絵本です。

ただ他の絵本と違うのは・・・あの忌野清志郎さんが絵を描いてます。

それだけで買っちゃいました(^_^;)


内容は実にあっさりとしたものです(笑)

でも、ここに描かれた絵から発散されるパワーは

さすがだなぁ~と感じます。

これは確かに「ROCK」なのです。


ROCKは音楽じゃなく生き方なのです、

そしてその生き方の表現は多々あります。

そして、間違いなく忌野清志郎は「ROCK」だった!



【発行・岩崎書店、作・寿 金之輔、絵・忌野清志郎 】

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by opaphoto | 2018-05-15 23:00 | 本の雑記 | Comments(0)

「山の神さま・仏さま」

久しぶりに本の雑記です。

今回は・・・


「山の神さま・仏さま ー面白くてためになる山の神仏の話ー」   

・太田昭彦

・ヤマケイ新書



山と神仏に関する四方山話になってます。

読みやすくて、ちょっとしたトリビア的内容になってまして

楽しく読ませて頂きました。

神仏と山との関係に興味があればお薦めです(^_^)

 

山登りしていると良く目にすることがある石仏や小さな祠、

その大半はかなり朽ち果ててますが、

登山道の脇にひっそりとあるその存在感、

ついつい無意識に手を合わせたり、黙礼したりしています。


元々山頂は神が御座す神聖な場所なんですよね、

そこへ続く登山道は言うなれば参道みたいなものでしょう、

ある意味「登参道」なのかもなと思います。


日本の山々、その多くは山岳信仰の対象になってます、

そこは修験道の開祖、役行者の存在が大きいですね、

役行者はあのカッコいい蔵王権現を感得し

霊力さえ身につけたと言われる、まあ、天狗のような超人です、

本書ではそんな役行者を日本最初のアルピニストだと言ってます。

遠い遠い昔に各地の山々を歩き開山していった方ですからね、

そりゃもう間違いなくアルピニストです。





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続きはこちらで〜す(^_-)

by opaphoto | 2018-04-27 23:00 | 本の雑記 | Comments(0)

BRUTUS

この雑誌、久しぶりに買いましたよ(^_^)

・・・とは言え、2月の初めだったかな、一月前の話になりますが。

その内容がなんとあの山下達郎をほぼまるごと特集してたからです、

ただ本人と言うよりは25周年記念のラジオ番組の方なんですけどね。


毎週日曜日、午後2時から放送されているFM東京「山下達郎のサンデーソングブック」

その特集なのです、もう25周年になるんですね。

ワタシも毎週では無いけどタイミング合えば必ず聴いてる番組で、

あの達郎さんの語り口がね、なんともイイんですよねぇ~、

落語を好きな方の語り口というかね、味というかリズムがあります。


内容はかなり読み応えありました、内容は「読むラジオ」って感じで作られてます、

ファンならば永久保存ですね(^_^;)

ドゥーワップから始まり、その多岐にわたる音楽への造詣はさすがに深いですね。

今まで放送された中から厳選された放送を書き起こして編集されています。

もちろん楽曲の紹介もあるわけで

そこで取り上がる方々がそうそうたる方々なのですよね、これがまた。

紹介されている中で知ってる人や曲もあれば知らない人や曲もあり、

それがまた興味を抱かさせてくれます、

ひとつの曲をその作り手からレコーディングメンバーに至るまで

語り尽くせるなんてどんだけ音楽が好きやねん!って感じですね(^_^;)

今回ワタシも聴いてみたいなと思うアルバムがいくつもありましたから、

そういう楽しみを改めて頂いたわけです。




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続きはこちらです (^_^)♫

by opaphoto | 2018-03-02 23:00 | 本の雑記 | Comments(2)

秋の夜長は

相変わらずだらだらと読書を楽しんでます。

遅読なのでなかなか進みませんが、例年暑い夏を過ぎ

秋になり涼しくなれば読書量は増えてきます(^^)


ここ数日は季節が先へ進んだような冬の様相で

しかも冷たい雨を落とす重い雲を恨めしげに睨む日々ですが、

これは一時的であって欲しいもんですね、

まだまだ秋を楽しみたいもんです。


昔はよく寝る前に本を読んでましたが、

今では眠りを誘う妙薬でも飲まされたように

すぐに瞼が重くなり老眼かけたまま眠ることが多々あり

最近はもうヤメました(^_^;)

その代わり午前中が調子良く、目もスッキリで活字が脳に溶け込むようにスラスラと

染み入っていきます、

恐らくこれは年を取ったってことなのでしょう(笑)



という事で、前回、「騎士団長殺し/村上春樹」以降に

読んだ本を本棚から引っ張り出してみます。まずは・・・




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「みみずくは黄昏に飛びたつ」川上未映子・村上春樹


とても面白かったです、ワタシは村上主義者なので当然なのですが。

インタビューワーである川上さんの質問力には驚きましたね、

相当な村上ファンです。(いや、完璧な村上主義者です(笑)

なんとなく川上さんの小説も読みたくなりましたからね、

それにしても内容の濃いインタビューでした、

村上さんの発言も興味深く、とても楽しく頁をめくることが出来ました。

テンポがいいのでまるで二人の会話をラジオから聞いてるような感じで

読み進めます。

この本を読んでいると村上さんの古い本を再読したくなりますね、

昔とはまた違った感じ方をしそうです、というか元々前後左右からの視点で読み解く楽しさを

提供してくれていると感じます。短編は何度か読み返すことがるけど長編はなかなか・・・

でも、とりあえず今溜まっている本を読んだ後にでも(^_^;)




続きはこちらでーす(^^)

by opaphoto | 2017-10-20 23:00 | 本の雑記 | Comments(2)

読了

村上春樹さんの新作長編「騎士団長殺し」全二冊、
先日、読了しました。
まぁ当然ですが内容については書きませんので
これから読まれる方はどうぞ、その物語の中で過ごす時間を
楽しんで下さい(^^)

村上主義者なワタシの(笑)
期待を見事に裏切らない素晴らしい物語でした。
読んだ後、しばらくしてなんとなくそういうことかな?とか
思うことがありますが、いつもながら、そこに正しいという答えはありません、
でも、いろんな事を時間の経過が解きほぐしていくような感覚はあります、
なので、読んだ後も長いこと楽しめます(^^)

過去に読んだ「ねじまき鳥クロニクル」をまた読みたくなったし、
「海辺のカフカ」「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」
も、「1Q84」も、また読みたくなりましたね、
村上さんの物語の中に自分の心を置く時間の楽しさを
もっと味わいたいなと思いました。

いい作品を読んでいると、めくるページがどんどん少なくなっていくときに
一抹の寂しさを感じることがあります、
今回も感じましたね。
見ていても見えてない、見えないのに見えている・・・
噛めば噛むほど色んな味が楽しめる、そんな物語でした。

「心は記憶の中にあって、イメージを滋養にして生きている」

うーん、かなり気が早いけど次回作もまた楽しみだなぁ〜(^_^;)

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by opaphoto | 2017-03-30 23:00 | 本の雑記 | Comments(2)